〜生活に役立つ古武術〜
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護身術講座
正面から両手で胸ぐらをつかまれたとき その２
１、敵の両腕の上に両手を組む。
２、組んだ両手を上に上げると同時に、掌底部を敵の肘関節に打ち下ろす。
３、敵が前にかがんだところを、すかさず両手の手の平で左右の耳を同時に強く叩く。（この技を「鼓膜破り」といい、文字通り敵の鼓膜を破壊する。当てる部分は手の平の中央の凹んだ部分を当てること。）
